みずほ銀行カードローン審査の解説書【5分で審査の知識が身につく!】
「みずほ銀行カードローンに申し込みしたいけど審査に通るかどうか分からない・・・」
このように審査について不安を抱えている人は多くいます。
この記事に訪れたということは、あなたもそのひとりなのかもしれません。
しかし、安心してください。
当記事をお読み頂ければ、みずほ銀行カードローン審査に必要な知識がすべて身につきます。
具体的には次のような知識が身につきます。
- 審査の申込条件
- 審査で見られる項目
- 審査通過のポイント
- 在籍確認について
- 最短で審査を終えるための申込方法
- 審査の必要書類
- 審査の流れ
5分もあれば、みずほ銀行カードローンの審査について知りたいことがわかるかと思いますのでぜひ参考にしてください。
【要確認】みずほ銀行カードローンの申込条件
はじめに、みずほ銀行カードローンの申込所件を確認しておく必要があります。
次の申込条件をすべて満たすことができなければ、100%審査に通らないからです。
- 契約時、満20歳以上満66歳未満の方
- 安定かつ継続した収入の見込める方
- 保証会社の保証を受けられる方
上記を簡略化すると、「20歳以上66歳未満で毎月継続した収入があること」となります。
そのため、申込条件を満たすのは難しくありません。
みずほ銀行カードローンの審査で見られるのはこの2つ
みずほ銀行カードローンの審査では、次の2つが審査の合否に大きく関わってきます。
- 属性
- 信用情報
属性と信用情報について知っておけば、後述している「みずほ銀行カードローンの審査に通過するためのポイント」が理解しやすくなるため、詳細を確認しておいてください。
属性
属性とは、以下のような「申込者の個人情報」を指します。
- 年齢
- 年収
- 勤務先情報
- 居住形態
- 家族構成
- 家賃や住宅ローンの支払額
- 他社借入状況
カードローンの審査では上記のような属性がそれぞれ採点化され、申込者の返済能力を計る目安にするのが基本です。
そして返済能力の大小によって審査の合否を決めたり、限度額を判断したりするのです。
この仕組みは、みずほ銀行カードローンでも大きく変らないかと思います。
信用情報
信用情報とは、ローンやクレジットカードなどの利用履歴を指します。
例えば、契約内容や返済状況などが代表的です。
信用情報で重視されるのはおもに以下の2つ。
- 返済記録
- 金融事故の有無
返済記録はそのままの意味で、ローンやクレジットカードなどの返済状況です。
毎月きちんと返済日を守っているか確認されます。
金融事故とは、債務整理や長期延滞などの信用情報で「重大な事故情報」として扱われる記録です。いわゆる「ブラックリスト」のことだと思ってください。
このように信用情報では「返済記録」と「金融事故の有無」が確認されます。
そして「毎月返済してくれそうか?」というお金に関しての信用を判断するのです。
みずほ銀行カードローンの審査に通過するためのポイント
ここからは、みずほ銀行カードローンの審査に通過するためのポイントをお伝えしていきます。
審査通過には、以下の6つのポイントが重要なので確認しておいてください。
- 毎月収入を得る
- ローンやクレジットカードの返済日を守る
- 他社借入が多すぎない
- 多情申込しない
- 虚偽申告しない
- オリコの商品で問題を起こさない
それぞれのポイントについては次章よりお伝えしていきます。
毎月収入を得る
みずほ銀行カードローンの申込条件には、「安定かつ継続した収入の見込める方」という項目があります。
そのため、毎月収入を得ていなくてはいけません。
アルバイトやパートでも良いので、月に1回は収入がある状態になってから、申し込みをするようにしてください。
ローンやクレジットカードの返済日を守る
みずほ銀行カードローンの審査では、ローンやクレジットカードの返済状況を確認されます。
きちんと返済日を守っていないと審査落ちの原因になりやすいため、延滞はしてはいけません。
最低でも直近の半年は一切延滞がないようにしておきたいです。
他社借入が多すぎない
次のような他社借入の金額や件数が多すぎないことも大事です。
- カードローン・キャッシング
- フリーローン
- クレジットカードのキャッシング枠
他社借入が多すぎると、これ以上の融資は危険かもしれないと判断されやすくなります。
よって、他社借入がある人はできる限り減らしてから申し込みするのが得策です。
金額は年収の1/3超、件数は3件以上だと審査に落ちやすくなると言われているため、参考にしておいてください。
多情申込しない
お金借りるなら多重申込をせず、申し込みするのはみずほ銀行カードローン1社のみにしておきましょう。
多重申込すると「申し込みブラック」と呼ばれる状態になり、審査落ちの原因になることがあるからです。
カードローンの申込記録は信用情報に残ります。
そのため、多重申込するとその事実がみずほ銀行側にわかります。
複数社に申し込みしたことが発覚すると、「この人はよっぽどお金に困っているのかも?融資するのは危険かもしれない」と警戒され、審査に落とされてしまうことがあるのです。
虚偽申告しない
申込時に申告する年収や勤務先、他社借入状況などの個人情報は「虚偽申告」しないようにしてください。
みずほ銀行側は虚偽申告への対策をしていますので通用しませんし、虚偽申告が発覚すると高確率で審査落ちになります。
また、故意に嘘をついたつもりがなくても、情報が間違っていたことが原因で虚偽申告だと判断されてしまう可能性も否定できません。
そのため、申込時に申告する個人情報に誤りがないか、申し込みを確定させる前によくチェックしておくことも大事です。
オリコの商品で問題を起こさない
みずほ銀行カードローンの保証会社(保証人の役割をする会社)は、「株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)」です。
オリコはカードローンの審査もするため、オリコの商品で問題を起こさないようにしないといけません。
例えば、オリコのローンやクレジットカードなどで返済トラブルを起こすと、オリコで要注意人物として記録が残ってしまう可能性があります。
それが原因で、みずほ銀行カードローンの審査に悪影響がでてしまうことがあるのです。
よって、過去にローンやクレジットカードなどで返済トラブルを起こしたことがある人は、それがオリコの商品でなかったかチェックしておく必要があります。
もし、オリコであった場合は他社のカードローンを選択するのがおすすめです。
みずほ銀行カードローンの審査には「在籍確認」もある
みずほ銀行カードローンの審査には「在籍確認」もあるため、この点についても詳しく知っておきしょう。
在籍確認とは、「申込者は申告した勤め先に所属しているか?」という点を調査する作業です。
みずほ銀行カードローンの在籍確認は電話でおこなわれます。
よって、勤め先に電話があります。
こう聞くと「他人にバレないか?」と不安があるかもしれませんが、その心配は不要です。
在籍確認の電話は「審査担当者の個人名」でされます。
みずほ銀行カードローンとは決して名乗らないので安心してください。
カードローンの在籍確認であることも申込者以外には明かしませんので、在籍確認で他人バレする心配はありません。
みずほ銀行カードローンの審査時間が最速なのは「WEB」
お金を借りたいときは「早めに借りたい!」という人が多いかと思います。
その場合、「WEB」から申し込みしましょう。
みずほ銀行カードローンの審査時間が一番早いのは次のとおり「WEB」だからです。
申込方法 | 審査時間 |
---|---|
WEB | 翌営業日以降 |
店頭 | 翌々営業日以降 |
郵送 | 翌々営業日以降 |
電話 | 翌々営業日以降 |
WEBの審査時間は翌営業日以降であるため、最短なら申込日の翌日に終了します。
それに対して他の申込方法は翌々営業日以降なため、最短でも2日はかかるのです。
審査対応時間の注意点
みずほ銀行カードローンの審査対応時間は「平日9:00~20:00」であり、それ以外は審査に対応してくれません。
よって、土日祝日に申し込みした場合は審査開始が翌営業日以降になってしまうため、通常よりも審査に時間がかかります。
同様の理由で、金曜日や連休前にも気をつけてください。
審査状況を確認する方法
「審査結果が遅い!」このような場合は、「みずほ銀行カードローン専用ダイヤル」に電話してみましょう。
■みずほ銀行カードローン専用ダイヤル
電話番号:0120-324-555
受付時間:平日9:00~20:00
電話後は自動音声になりますので【1】を選択し、オペレーターに審査状況について確認してください。
みずほ銀行カードローン審査の必要書類
みずほ銀行カードローンの審査には必要書類があります。
必要書類を提出できないと審査に通過できませんので、どんな書類が必要かをきちんと確認しておきましょう。
まずは必須なのが「本人確認書類」であり、以下の中から1点を用意する必要があります。
- 運転免許証
- パスポート
- 印鑑証明書
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 各種健康保険証(被保険者および被扶養者のページ)
- 住民票
- 在留カード
- 住民基本台帳カード
- 源泉徴収票
- 納税証明書
- 住民税決定通知書または課税証明書
有効期限が切れていたり、最新のものでなかったりすると無効になってしまいます。
みずほ銀行カードローンの審査の流れ
ここからは、みずほ銀行カードローンの審査の流れをお伝えしていきます。
審査の流れは、みずほ銀行の普通預金口座のありorなしで違ってきますので、それぞれにわけて解説していきますね。
口座ありの審査の流れ
1. 公式サイトより申し込み
2. 審査~メールで審査結果の通知
3. 「必要書類登録用URL」より必要書類の提出
4. カードローン口座開設の完了メールの送信
5. 契約内容確認書類の郵送
みずほ銀行の普通預金口座がある場合は上記のような流れになります。
カードローン口座開設の完了メールを受け取り後、みずほ銀行のキャッシュカードですぐに利用可能なため、最短なら申込日の翌日に借入できます。
口座なしの審査の流れ
1. 公式サイトより申し込み
2. 審査~メールで審査結果の通知
3. 普通預金口座の開設手続
4. みずほダイレクトご利用カードの郵送
5. カードローン口座の開設とキャッシュカードの郵送
6. カードローン口座開設の完了メールの送信
7. 契約内容確認書類の郵送
みずほ銀行の普通預金口座がない場合の流れは上記のとおり。
審査までの流れは口座ありのときとおなじですが、その後に口座開設やキャッシュカードの郵送があります。
口座開設やキャッシュカードの郵送には2~3週間程度かかりますので、口座ありの場合よりも借入できるまでの時間が遅くなります。
みずほ銀行カードローン審査まとめ
みずほ銀行カードローンの審査についてまとめると次のとおりです。
- 申込条件を満たさないと審査に通らないので確認しておく必要がある
- 審査の合否を決めるのは「属性」と「信用情報」
- 審査に通過するためのポイントは6つある
- 審査では「在籍確認」もあるので電話に対応すること
- 審査時間が一番早いのは「WEB」
- 審査の必要書類は「本人確認書類」と「収入証明」
- 審査の流れは口座ありorなしによって違う
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